ひび・あかぎれ防止方法を紹介します
◎保温・・・水分油分を失わないために普段から手袋を着けて、クリームをこまめに塗って油分を補給して乾燥を防ぎましょう。また室内を温める時は暖房を強くせずに、保温と加湿は同時に行いましょう。暖房の効き過ぎは、肌の水分を蒸発させて乾燥の原因となってしまいます。
◎手洗い・・・清潔に気をつかいすぎて神経質に洗いすぎないようにしましょう。肌に必要な皮脂膜まで洗い流してしまいます。またハンドソープの使いすぎにも注意!使うときはなるべく敏感肌用を使うことをお勧めします。手を洗ったらすぐに拭きましょう。自然乾燥だと薄くなった角質から一緒に水分が蒸発し肌の乾燥が更に進んでしまいます。指の間まできっちり拭きましょう。
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◎洗剤の濃度・・・食器洗いや洗濯の際は洗剤の濃度にも気をつけましょう。濃度が高いと当然脱脂力が強くなり、手の皮脂膜も奪ってしまいます。食器洗いの時は水で薄めた中性洗剤に食器をつけこんで、汚れを浮かしてからゴム手袋をして洗うなど工夫すると汚れも落ちますし、皮膚へのダメージも和らげることができます。
◎ゴム手袋・・・水仕事をする時は出来る限りゴム手袋を着けるのがよいのですが、素手で手袋を使用すると手荒れが悪化してしまいます。特にひび割れなどがある場合、傷口からゴムの成分がしみ込んでしまいますので、素手での使用は避けましょう。ゴム手袋を着ける時は不便ですが下に木綿の手袋を重ね着けして、ゴムに直接触れないようにしましょう。
◎ばんそうこう・・・貼るタイプのものを貼りっぱなしにしていませんか?長引く手荒れはその貼りっぱなしが原因かもしれません。そうすることで過剰な水分が閉じ込められて角質がふやけ、皮脂膜が剥がれ落ちるため、手荒れ悪化の原因になります。こまめに貼りかえたり、液体タイプのものを使うようにしましょう。
◎食事・・・外面的なケアとともに、体の内側からも肌を守りましょう。ビタミンAは皮膚を丈夫にし、うるおいを保ちます。レバー、人参、小松菜、チーズなどに多く含まれ、油と一緒に摂ると吸収しやすくなります。ビタミンEは血行をよくし、肌の新陳代謝を活発にします。ごまやナッツ類、うなぎなどに多く含まれています
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